お客様本位の業務運営方針

(フィデューシャリー・デューティー宣言)

改定 2025年6月25日

2020年9月1日

株式会社 サンエスコーポレーション

1.お客様本位の業務運営

当社はお客様に寄り添い、またお客様の声に真剣に耳を傾け、お客様が求める質の高いサービスやコンサルティングを通じて顧客第一主義の事業活動を行います。

また日々の生活で起こりうる問題、社会、環境の問題に金融商品の活用による解決策を提供し、社会における存在意義を高めます。そして法令遵守のもと、安心・安全・品質・環境を最優先していきます。

本方針は状況に応じて見直しし、継続的改善に努めてまいります。

2.お客様の最善の利益の追求(金融庁FD原則2)

常にお客様の視点に立ち品質の高度化を追求し、お客様の期待を超えたサービスを提供するよう心掛け、社会との調和をはかりお客様基盤の確保・安定した代理店経営に努めます。

また当社ではお客様の声を社内で共有し、改善に努めます。

<具体的な取り組み>

●お客様のニーズを正確に把握し、またお客様が気付いていないリスクについても説明し、過不足ない補償を提供できる提案力を身に着け、お客様の期待を超えたサービスを提供します。

●商品研修会・社内外研修会に積極的に参加し、収集情報を社内共有すると共にお客様への情報提供につなげ、品質の高度化を追求します。

3.利益相反の適切な管理(金融庁FD原則3)

当社はお客様の利益が不当に害されないよう適正な管理をし、維持・改善に努めます。

<具体的な取り組み>

●常にお客様の利益を優先的に考慮し商品選定を行い、生保においては定期的な見直しを行いながら推奨商品を選定し、お客様にとってより有益な提案を心掛けます。

4.手数料等の明確化(金融庁FD原則4)

 ◆本年度より実施のためKPI報告は次年度から実施

当社はお客様に手数料等の費用負担が発生する可能性が有る場合は、保険商品の内容・仕組みを正確にお伝えし、お客様それぞれが十分ご理解頂けるよう丁寧な説明・情報提供に努めます。

<具体的な取り組み>

●市場リスクの有りうる変額保険や外貨建保険を取り扱う場合は、変額保険の特別勘定、運営費用や外貨建保険の為替手数料等、発生する費用について保険商品のパンフレット・契約概要・注意喚起情報・設計書等を用い情報提供を徹底します。

5.重要な情報の分かりやすい提供(金融庁FD原則5,6)

当社推奨販売方針に従いお客様に商品内容を十分ご理解いただけるよう知識の習得・研鑽に励み、わかりやすいご説明に努めます。

<具体的な取り組み>

●補償(保証)対象となるもの対象外になるものを具体的な事例を交えて見積書や商品パンフレットなどを活用し、商品内容を十分ご理解いただけるようわかりやすい説明に努めます。

●より多くの商品知識を習得するために商品研修会に積極的に参加し、社内共有するなど知識の習得、研鑽に励みわかりやすいご説明に努めます。

●お客様の商品に関する知識・購入目的・財産の状況等総合的に勘案し、ご意向と実情に沿った商品をご選択いただけるように努めます。

6.お客様にふさわしいサービスの提供(金融庁FD原則 5,6)

お客様の商品に関する知識・購入目的・財産の状況等を総合的に勘案し、ご意向と実情に沿った商品をご選択頂けるように努めます。

<具体的な取り組み>

●商品の販売において当社独自の意向把握シート等を活用しわかりやすく具体例を用いて説明を行い、お客様のニーズや理解度を踏まえた最適な商品提案を心がけます。
その意向把握・商品提案が適切だったかを継続率を毎月社内表示する事で確認します。

●商品販売の結果において、お客様の反応や販売状況を保険会社と共有できるよう保険会社が求める情報を提供できるよう収集に努めます。

7.従業員に対する適切な教育訓練の実施(金融庁FD原則7)

計画的に従業員研修を実施し法規制や規程の改正等に留意し、コンプライアンスを遵守します。

<具体的な取り組み>

●会議や社内システムを利用し、重要な情報(KPI指標等)の共有を行い、顧客本位の業務運営が実施されているか確認していきます。

●「健康経営優良法人」認定取得を目指します。


<金融庁の原則(注)のうち対象外とするもの>

当社は原則5(注2)・原則6(注2)・補充原則の1〜5と各々の(注)については取引形態上、対象外となります。
当社の方針におけるKPI指標は以下とします。

★弊社の主なKPI(主要業績評価)指標

①生命保険37ケ月継続率85%以上 

 お預かりしたご契約におきまして、顧客満足度をはかる指標として37ケ月の継続率85%以上を指標とします。

②損害保険継続率85%以上

 お預かりしたご契約におきまして、顧客満足度をはかる指標としてご契約継続率85%以上を指標とします。